アルバイトの求人は張り紙で募集
県内のチェーン店で長いことあるバイトをしていたため、アルバイトですが何げに新人バイト採用にも加わっていました。写真屋のチェーン店で、そのひとつの店舗で5年ほどバイトしていました。最初は店長もいて、長く働いている人たちもいたのですが、店長が辞め、長く働いていた方達も辞めて、いつの間にか、自分がそのお店の最年長アルバイト店員になっていたのです。サービス業なので、土日祝日はかきいれ時、夜も若干遅めです。時給はほかの倍糸に比べて低めということもあり、求人を出してもなかなか人が集まりません。それでも、お店は回さないとならないので、ルートで回ってくる社員と相談して、あの手この手でアルバイトを集めるのです。
求人雑誌に掲載することも勧めたのですが、会社の資金繰りや経営状況から、求人にかける費用が足りないという状態です。入ってみれば、そんなに大変な仕事でもなく、自由にできる点も良いお店ですが、時給が低いのと、経営状況からも、無理は言えません。そしてとった行動は、お店の壁に求人の張り紙を出すことでした。結局このオーソドックスなやり方で、アルバイトは学生が集まり、彼らが卒業する頃には、また張り紙での求人をかけるのです。写真屋自体でのチェーン店を縮小するにあたり、県内に数店舗あったチェーン店は合併になり、そのお店も統合でなくなることになりました。それを機に、アルバイト生活にも終止符を打つことにしたのです。
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